ずば抜けた「生きづらさ」

アダルトチルドレンの悩みで多いのが「生きづらさ」を感じるというものです。ですが、この生きづらさが何なのか自分でもよくわからないということがあります。「なぜかわからないけどイライラする」「自分のやりたいことにブレーキを掛けてしまう」ということはないでしょうか。普段、あなたが感じている「生きづらさ」は子供の頃にうけた両親の虐待が影響しています。

虐待を受けた覚えがなくても生きづらさを感じている場合、思い出せないだけで虐待をうけてる可能性があります。あなたが感じている生きづらさはどのようなものなのかチェックしてみてください。過去のどのような虐待をうけたのか見つけ出すヒントになります。

●自分の思っていることを肯定できない
自分が考えていることを肯定できずに行動できないと思っている。
何かしようとしても他人にどう思われるか気になって行動できない。

●自分が何を考えているのか分からい
他人の意見にふりまわされたり、他人の意見に従うことが正しいことだと思っており、自分の気持を無視している状態。

●自分の感情を感じることができない
本当はこんなことしたくない、イヤだ、と思っていても無意識で抑圧してしまう。感情を感じることをためらってしまう。

●感じたくない感情を感じさせられる
ムリをして付き合いたくもない人と付き合ったりして、感情を揺さぶられる。相手に振り回されて嫌な気持ばかりを感じる。

●やりたいと思っていることができない
本当はこんなことがやりたいと思っても他人の目を気にしたり、批判されるのではないかという恐れから行動にブレーキがかかってしまう。

●やりたくないことを反射的にしてしまう
無意識に他人にあわせてしまうことで、本当はしたくないことでもやってしまい、後で自分の行動を後悔する。

普通に生きているだけなのに行動に制限がついて自由に生きている気がしなのではないでしょうか。これらの感情がわき起こるのは幼少期から思春期の間に両親から受けた虐待が原因です。虐待を受けることであなたの脳に強力なすり込みが発生します。

このすり込みがあなたの行動を制限するルールとなってしまうのです。こどものころからこのルールを守り続けて行動してきました。その結果、自分が本当にやりたいことと無意識で守ってきたルールの間で葛藤が発生します。

これが「生きづらさ」となってあらわれるのです。親にすり込みさえ手放すことができれば生きづらさというのは自然と消えていきます。あなたを苦しめているすり込みを見つけ出すには過去のトラウマを遡る必要があります。

記憶に強力に残っているトラウマ体験が脳に刷り込みを行います。この体験を振り返ることによって思い込みを見つけ出すことができます。

すり込みを見つけ出すステップ

ステップ1:
あなたが幼いころ両親との間におきたインパクトのあった出来とをかきだしてください。たくさんある場合はトップ3を書きます。

ステップ2:
そのとき、あなたがどうおもったのかを全て書きだします。

ステップ3:
あなたが現在生きづらいと思っていることをすべて書き出します。

ステップ4:
トラウマ体験を通じて思ったことと、現在、発生している生きづらいと感じるできごとからあなたが思うこととの共通点を探す。

共通点を見つけ出すことでトラウマによってすり込まれた思い込みをみつけ出すことができます。ここまでできたのなら後は思い込みを手放すだけです。手放し方はとても簡単です。

思い込みのなかで苦しみながらも生きてきた自分自身を許してあげるだけです。「こんなつらい思いをしながらよく生きてこれたな、私ってすごいわ」みたいな褒め言葉を自分に言ってあげてください。受け入れることができれば思い込みは自然に手放すことができます。


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