26歳までアダルトチルドレンとして生きてきて苦痛を味わってきました。その原因がわからずに生きてきて、どうすればこの苦しみから開放されるのかを求めてきました。
自分がアダルトチルドレンだと自覚して、さまざまな対処方法を実践してきました。
そして、あることに気づきました。
それは2つあります。
●トラウマを持っていようが、つらい体験をしていようが全く関係ないこと
●3つあるネガティブな自己イメージを書き換えればいいということ
この2つにたどり着きました。
精神的な問題はどうしても複雑に考えがちです。
アダルトチルドレンに関することも例外ではありません。
医者に行けば発達障害やアスペルガー、ウツ、境界性パーソナリティ障害など様々な病名を付けられたりするので、たちが悪いです。
本人の判断をにぶらせ「結局、私はどうしたらいいんだ!」と混乱していきます。
症状はただの結果です。過去に原因があるのは確かですが、症状に
原因を作った過去の出来事にフォーカスしがちになります。過去のできごとは、どのようにも解釈できます。「あんな出来事があったから、私はいきずらくなったんだ」「あの出来事さえなければ…」など。どこまでも拡大して理由づけをすることが可能になります。