ACを自覚しているけど原因となる両親からの
虐待を受けたことがないと悩んだことはありませんか。
今回は、ACだと確信を持てる方法をお話します。
ACになる主な原因は両親から受けた虐待です。
過去に受けた虐待をハッキリと
認識できればいいのですが、
厄介なのは虐待と認識できない
虐待を受けていた場合です。
過去に酷いことを言われたけど
それを虐待だと認識していないような場合です。
こうなってしまうと、
「自分は本当に虐待を受けたことがあるのか?」
という疑問がわいてきます。
このような場合、次の質問をすることで
過去に受けた虐待を見つけ出すことができます。
「思い出すだけで胸が締め付けられうよな
過去はありますか?」
どんなに小さなことでもいいので
両親との間で起きたインパクトのあった
出来事を思い出してみてください。
親に相談事をしたけど突き放されたとか、
褒めて欲しかったけど冷たくあしらわれたとか、
「大丈夫だよ」といいながらも顔が
そう言っていなかったなど。
あなたが傷ついた事を思い出してみてください。
必ずあるはずです。
虐待を受けなければACにはならないですからね。
もし傷つくことがひとつでも
あるなら、おそらくそれがACに
なった小さなきっかけの可能性がありあす。
それを見つけることができれば
あなたがACになったことに確信を
持てると思います。
自分がACであることに確信を持つ
ステップをまとめます。
ステップ1:
幼少期から思春期にかけて両親の間で起きた
インパクトのあったできごとを思い出す。
ポイントは思い出すだけで胸が
締め付けられるような感覚になるできごと。
ステップ2:
その体験を通して自分が
どのくらい傷ついたのかを
文章で書きだしてみる。
ステップ3:
自分が受けた虐待はどのような
種類のものだったのか確認してみる。
例:精神的虐待、身体的虐待
この3ステップを行うことであなたは
自分がACであることに確信を持つことが
できるようになります。
これをやらなかった場合、アダルトチルドレン
であることを自覚はしているけど確信を
持てずにフラフラとさまようことになります。
いち早く自分をACだと確信を持つことが
ACをスピード解決するカギになります